小林千晃さん(安達 清役)&鈴木崚汰さん(黒沢優一役)オフィシャル対談インタビュー
──最初に原作を読まれたときの印象をお聞かせください。
小林 オーディションのお話をいただいたときに原作を読みました。安達は30歳童貞のこじらせている陰気な人物として描かれていて、それとは対照的に黒沢がすごくキラキラとしているので、僕が演じるとしたら安達だろうなと。
鈴木 なるほど、自己分析的にね(笑)。
小林 普段原作を読ませていただくとき、(オーディションを)受けていない役にも感情移入してみて、「こっちも受けられるんじゃないか?」と自分の中で可能性を模索するんですけれど、黒沢は僕の中にはなかったですね(苦笑)。
物語としては、すごくピュアな状態で進んでいく中で男性同士であるがゆえのすれ違いや、二人の初々しさが序盤から丁寧に描かれているんですよね。ピュアだけれど、物語的に深い恋愛要素のある作品だなと感じました。
鈴木 ドラマ化もされていて、そもそも作品力も人気もある作品ですよね。30歳になって魔法使いになるというファンタジー要素がありつつも、どこにでもありそうなオフィスでの恋愛展開が、きっと視聴者やファンの方々には馴染みやすいんだろうなと思いました。
小林 オフィスラブしてみたいもんね。僕たちには全然馴染みがないし。
鈴木 あってもスタジオラブになるね(笑)。
小林 オフィスがないからね(笑)。
──小林さん演じる安達清と、鈴木さん演じる黒沢優一はどのようなキャラクターですか? ご自身との共通点はありますか?
小林 安達は自分に自信がなく、自己肯定感が低い人物なので、他人とのコミュニケーションにも壁があったり、キラキラしている黒沢に対しても最初は偏見の目で見ていたりしているんですよね。でも、他人をすごく思いやれるし、一度仲良くなったら情が深くて面倒見がいい。多分、黒沢も安達のそういうところに惹かれていったのだと思います。
僕もあまり知らない人に積極的に話しかけに行くタイプではないので、そういう意味では近い部分もあるのかな。ただ、安達ほど 閉ざしているわけでもないので、同じ陰キャという括りでも少し違うかもしれません。
鈴木 黒沢は顔が良くてキラキラしていて、おまけに体まで鍛えていて仕事もできてコミュニケーション能力も高いという、まさに「人生上手くいっているんだろうな」という人物です。それでいて心の中がめちゃくちゃうるさく、カッコいいだけじゃなくて可愛いところもあるキャラクターだなと思います。自分との共通点は……難しいですね(苦笑)。
小林 崚汰も体を鍛えているよね。
鈴木 確かにそこは一緒かも。ま、僕も心の中がうるさいタイプですね。オープンにしているように見えて、実は心の方がうるさいです。
──小林さんから見た黒沢の魅力、鈴木さんから見た安達の魅力をお聞かせください。
小林 黒沢って誰に対しても優しいし、気配りができるんですよね。見た目の良さなどが評価されやすいタイプだと思いますが、そこに甘えずにちゃんと内面も磨いている、努力しているところが魅力的だなと思います。
鈴木 顔が良いからそれを武器に……とはならないんだよね。
小林 そこがすごくイイ男です。
鈴木 安達は魔法を手に入れたこともありますが、もともと視野が広くて、割と何にでも気づける人。行動力さえ伴えば、きっと出世できるタイプだろうなと思いますね。
小林 性格的に不器用だから誤解されやすいだけで、能力が開花すれば世間に認められそうですよね。
鈴木 そうですよね。だからもうちょっと頑張ってオープンになってほしいなと思います!
──どのような部分が本作の魅力だと思われますか?
小林 基本的にはそのキャラクター目線にならないと、モノローグってわからないじゃないですか。でも、この作品は安達が魔法を使えることで、安達目線からみんなのモノローグが見えるというのが、システム的にもすごく面白い。そのうえで黒沢との恋愛だけでなく、他キャラクターの恋愛や友情の描写も丁寧に描かれていて、そうしたさまざまな人間模様がこの作品の一番の魅力なのかなと思いました。
鈴木 やっぱり黒沢のモノローグのバリエーションでしょうか。
小林 すごいよね(笑)。
鈴木 毎回アフレコ台本の裏側にモノローグ集が書かれるくらい、この作品において黒沢のモノローグは象徴的なものだと思います。それとデートのシーンも好きですね。
小林 わかる!
鈴木 オリジナルソングもよかったし、ヘリに乗るのも初デートにしてはぶっ飛んでいて。黒沢のキメようとしているけれど、ちょっとズレているところも可愛いですよね。
──オーディション時の思い出やエピソードを教えてください。
小林 まずテープオーディションを録ったのですが、そのときにセリフにプラスして自己PRがあったんですよ。テープオーディションの段階でそれがあったのは、結構珍しかったですね。
鈴木 そうだね。人となりを見たかったのかな。
小林 日常セリフがいっぱいあるから、地の喋りも見たかったのかもね。でも、自分が自己PRで何を喋ったのかは、全く思い出せなくて。何にも用意せずにただ思いついたことを喋ったら、合格させていただきました(笑)。
鈴木 いやいや、安達のセリフが良かったからでしょう(笑)。黒沢はスタジオオーディションまでやったのですが、僕はそもそも黒沢でオーディションを受けていなかったんですよ。
小林 そうらしいね。
鈴木 柘植でテープオーディションを録って、その後「黒沢でお声を聞きたいので、スタジオに来てください」という流れで、スタジオオーディションを受けさせていただきました。制作陣の中で具体的な黒沢像があったみたいで、「この高級ブランドの腕時計や香水をつけているようなエリート」といったディレクションがありましたね。
──アフレコ収録時のエピソードや、役を演じるにあたって意識されたこと、苦労されたことがあれば教えてください。
小林 陰キャゆえに自分で壁を作っているけれども、黒沢に好意を持たれたり、どことなく人が集まりやすかったりする安達の微妙な塩梅が難しかったです。それとモノローグとセリフを行ったり来たりするので、その切り替えが難しい瞬間もありました。
鈴木 黒沢はもう本当にモノローグが大変で! 「このカットを全部埋めてください」といった指示が結構多くて、台本にあるセリフだけじゃ足りないんですよ。安達のセリフの裏で部長と喋るなどアドリブも割と任せていただけたので、毎回アドリブで「今日は何を言おうかな」みたいなのがありました。
小林 全体的に画のパクに合わせず、僕らのやりやすい尺でぶった切っても大丈夫だと委ねてくれる部分が多かったですね。
鈴木 確かにそうだね。恋愛的に深めのシーンとか、流れ重視でやらせていただけたし。キャラ同士のセリフが被るところって基本は別録りなんですが、一緒に録らせてもらったりして。
小林 僕はお互いのセリフをぶった切って、相手に思いをぶつけるようなシーンが好きなんですけれど、そこも被りそうになっても別録りにすることも、ボールドに合わせることもなく任せてもらえて、すごくやりやすかったです。心地よく遮って、遮られてというのをやれていました。
鈴木 キャラクター同士の距離感、芝居の距離感みたいなものも、自然体にできたという印象があります。
小林 そうだね。アニメ的な表現をあまり求められなかったと思います。
──もし、自分が触れた人の心を読めるようになってしまったらどうしますか?
小林 基本的に僕は誰にも触れたくないな。だって仕事はしなきゃいけないわけじゃん? 例えば崚汰とはこの作品で共演しているけれど、他のスタジオや現場でもこの先ずっと共演する機会はあるわけで、ここでもし触れて、とんでもない性格のヤツだとわかったとしても一緒にやっていかなきゃいけないわけで。
鈴木 もしかしたら心の中でめちゃくちゃ言っているかもしれないしね。
小林 僕はそれを言えないじゃん。「お前、心の中でこう思ってただろ!」とかさ。それで変なヤツ扱いされても嫌だし、そういうトラブルを起こさないためにも、心を読まないことに徹したいです。でも、もし自分が気になってる人がいたら……。
鈴木 超便利だよね。
小林 脈があるかないか、すぐ分かるし。
鈴木 それに悪用する人も多分出てくるよね。それこそ詐欺師じゃないけれど、相手の感情に合わせた言葉をかけてあげられたりもするから。そういう意味では、すごく危ない能力ですよね。ま、僕は結構使うんじゃないかな(笑)。
小林 悪用する気満々じゃん!(笑)
──逆に、自分の心が聞かれてしまったら?
小林 僕は大抵の人に聞かれても、そんなにビックリされない自信はあるな。
鈴木 あまり変わらない?
小林 変わらない。でも、全員のことを好きなわけじゃないから、自分が苦手だなと思っている人に聞かれてしまうと、ちょっと困るなとは思う。人間関係は円滑にしていきたいですから。
鈴木 僕は、相手がその能力を持っていることを事前に分かっていて触れられるなら、めちゃくちゃギャグに振って、わざと変な感情を持とうとすると思うんですよ。でも、分かっていないで触れられたらヤバいかも。
小林 不意に触られたらちょっとね。
鈴木 ボーっとしていて、「コイツ何も考えてないな」と思われるのも癪だし(笑)。なので、常に何かしら思っておこうと思います!
──今後も追加キャストやPVなども順次解禁を予定しております。アニメ化にあたって、ぜひ注目してほしいシーンやポイントを教えてください。
小林 安達、黒沢以外にも個性豊かなキャラクターがどんどん出てきて、役者さんたちがめちゃくちゃ面白い演技をされています。そこに画が組み合わさったときにどうなるのかは、僕らも楽しみにしているところです。ぜひ皆さんも色々なキャラクターの動向に も注目していただければなと思います。
鈴木 セリフの言い回しを含め、アニメならではの表現がたくさん散りばめられています。また新しい『チェリまほ』を表現しようと思っていますので、原作やドラマ版を好きな方にも、ぜひアニメを楽しみにしていただけたらと思います。
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★小林千晃さん・鈴木崚汰さんが語るオフィシャルインタビューをギュッとまとめたインタビュー動画も公開中!
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小林 オーディションのお話をいただいたときに原作を読みました。安達は30歳童貞のこじらせている陰気な人物として描かれていて、それとは対照的に黒沢がすごくキラキラとしているので、僕が演じるとしたら安達だろうなと。
鈴木 なるほど、自己分析的にね(笑)。
小林 普段原作を読ませていただくとき、(オーディションを)受けていない役にも感情移入してみて、「こっちも受けられるんじゃないか?」と自分の中で可能性を模索するんですけれど、黒沢は僕の中にはなかったですね(苦笑)。
物語としては、すごくピュアな状態で進んでいく中で男性同士であるがゆえのすれ違いや、二人の初々しさが序盤から丁寧に描かれているんですよね。ピュアだけれど、物語的に深い恋愛要素のある作品だなと感じました。
鈴木 ドラマ化もされていて、そもそも作品力も人気もある作品ですよね。30歳になって魔法使いになるというファンタジー要素がありつつも、どこにでもありそうなオフィスでの恋愛展開が、きっと視聴者やファンの方々には馴染みやすいんだろうなと思いました。
小林 オフィスラブしてみたいもんね。僕たちには全然馴染みがないし。
鈴木 あってもスタジオラブになるね(笑)。
小林 オフィスがないからね(笑)。
──小林さん演じる安達清と、鈴木さん演じる黒沢優一はどのようなキャラクターですか? ご自身との共通点はありますか?
小林 安達は自分に自信がなく、自己肯定感が低い人物なので、他人とのコミュニケーションにも壁があったり、キラキラしている黒沢に対しても最初は偏見の目で見ていたりしているんですよね。でも、他人をすごく思いやれるし、一度仲良くなったら情が深くて面倒見がいい。多分、黒沢も安達のそういうところに惹かれていったのだと思います。
僕もあまり知らない人に積極的に話しかけに行くタイプではないので、そういう意味では近い部分もあるのかな。ただ、安達ほど 閉ざしているわけでもないので、同じ陰キャという括りでも少し違うかもしれません。
鈴木 黒沢は顔が良くてキラキラしていて、おまけに体まで鍛えていて仕事もできてコミュニケーション能力も高いという、まさに「人生上手くいっているんだろうな」という人物です。それでいて心の中がめちゃくちゃうるさく、カッコいいだけじゃなくて可愛いところもあるキャラクターだなと思います。自分との共通点は……難しいですね(苦笑)。
小林 崚汰も体を鍛えているよね。
鈴木 確かにそこは一緒かも。ま、僕も心の中がうるさいタイプですね。オープンにしているように見えて、実は心の方がうるさいです。
──小林さんから見た黒沢の魅力、鈴木さんから見た安達の魅力をお聞かせください。
小林 黒沢って誰に対しても優しいし、気配りができるんですよね。見た目の良さなどが評価されやすいタイプだと思いますが、そこに甘えずにちゃんと内面も磨いている、努力しているところが魅力的だなと思います。
鈴木 顔が良いからそれを武器に……とはならないんだよね。
小林 そこがすごくイイ男です。
鈴木 安達は魔法を手に入れたこともありますが、もともと視野が広くて、割と何にでも気づける人。行動力さえ伴えば、きっと出世できるタイプだろうなと思いますね。
小林 性格的に不器用だから誤解されやすいだけで、能力が開花すれば世間に認められそうですよね。
鈴木 そうですよね。だからもうちょっと頑張ってオープンになってほしいなと思います!
──どのような部分が本作の魅力だと思われますか?
小林 基本的にはそのキャラクター目線にならないと、モノローグってわからないじゃないですか。でも、この作品は安達が魔法を使えることで、安達目線からみんなのモノローグが見えるというのが、システム的にもすごく面白い。そのうえで黒沢との恋愛だけでなく、他キャラクターの恋愛や友情の描写も丁寧に描かれていて、そうしたさまざまな人間模様がこの作品の一番の魅力なのかなと思いました。
鈴木 やっぱり黒沢のモノローグのバリエーションでしょうか。
小林 すごいよね(笑)。
鈴木 毎回アフレコ台本の裏側にモノローグ集が書かれるくらい、この作品において黒沢のモノローグは象徴的なものだと思います。それとデートのシーンも好きですね。
小林 わかる!
鈴木 オリジナルソングもよかったし、ヘリに乗るのも初デートにしてはぶっ飛んでいて。黒沢のキメようとしているけれど、ちょっとズレているところも可愛いですよね。
──オーディション時の思い出やエピソードを教えてください。
小林 まずテープオーディションを録ったのですが、そのときにセリフにプラスして自己PRがあったんですよ。テープオーディションの段階でそれがあったのは、結構珍しかったですね。
鈴木 そうだね。人となりを見たかったのかな。
小林 日常セリフがいっぱいあるから、地の喋りも見たかったのかもね。でも、自分が自己PRで何を喋ったのかは、全く思い出せなくて。何にも用意せずにただ思いついたことを喋ったら、合格させていただきました(笑)。
鈴木 いやいや、安達のセリフが良かったからでしょう(笑)。黒沢はスタジオオーディションまでやったのですが、僕はそもそも黒沢でオーディションを受けていなかったんですよ。
小林 そうらしいね。
鈴木 柘植でテープオーディションを録って、その後「黒沢でお声を聞きたいので、スタジオに来てください」という流れで、スタジオオーディションを受けさせていただきました。制作陣の中で具体的な黒沢像があったみたいで、「この高級ブランドの腕時計や香水をつけているようなエリート」といったディレクションがありましたね。
──アフレコ収録時のエピソードや、役を演じるにあたって意識されたこと、苦労されたことがあれば教えてください。
小林 陰キャゆえに自分で壁を作っているけれども、黒沢に好意を持たれたり、どことなく人が集まりやすかったりする安達の微妙な塩梅が難しかったです。それとモノローグとセリフを行ったり来たりするので、その切り替えが難しい瞬間もありました。
鈴木 黒沢はもう本当にモノローグが大変で! 「このカットを全部埋めてください」といった指示が結構多くて、台本にあるセリフだけじゃ足りないんですよ。安達のセリフの裏で部長と喋るなどアドリブも割と任せていただけたので、毎回アドリブで「今日は何を言おうかな」みたいなのがありました。
小林 全体的に画のパクに合わせず、僕らのやりやすい尺でぶった切っても大丈夫だと委ねてくれる部分が多かったですね。
鈴木 確かにそうだね。恋愛的に深めのシーンとか、流れ重視でやらせていただけたし。キャラ同士のセリフが被るところって基本は別録りなんですが、一緒に録らせてもらったりして。
小林 僕はお互いのセリフをぶった切って、相手に思いをぶつけるようなシーンが好きなんですけれど、そこも被りそうになっても別録りにすることも、ボールドに合わせることもなく任せてもらえて、すごくやりやすかったです。心地よく遮って、遮られてというのをやれていました。
鈴木 キャラクター同士の距離感、芝居の距離感みたいなものも、自然体にできたという印象があります。
小林 そうだね。アニメ的な表現をあまり求められなかったと思います。
──もし、自分が触れた人の心を読めるようになってしまったらどうしますか?
小林 基本的に僕は誰にも触れたくないな。だって仕事はしなきゃいけないわけじゃん? 例えば崚汰とはこの作品で共演しているけれど、他のスタジオや現場でもこの先ずっと共演する機会はあるわけで、ここでもし触れて、とんでもない性格のヤツだとわかったとしても一緒にやっていかなきゃいけないわけで。
鈴木 もしかしたら心の中でめちゃくちゃ言っているかもしれないしね。
小林 僕はそれを言えないじゃん。「お前、心の中でこう思ってただろ!」とかさ。それで変なヤツ扱いされても嫌だし、そういうトラブルを起こさないためにも、心を読まないことに徹したいです。でも、もし自分が気になってる人がいたら……。
鈴木 超便利だよね。
小林 脈があるかないか、すぐ分かるし。
鈴木 それに悪用する人も多分出てくるよね。それこそ詐欺師じゃないけれど、相手の感情に合わせた言葉をかけてあげられたりもするから。そういう意味では、すごく危ない能力ですよね。ま、僕は結構使うんじゃないかな(笑)。
小林 悪用する気満々じゃん!(笑)
──逆に、自分の心が聞かれてしまったら?
小林 僕は大抵の人に聞かれても、そんなにビックリされない自信はあるな。
鈴木 あまり変わらない?
小林 変わらない。でも、全員のことを好きなわけじゃないから、自分が苦手だなと思っている人に聞かれてしまうと、ちょっと困るなとは思う。人間関係は円滑にしていきたいですから。
鈴木 僕は、相手がその能力を持っていることを事前に分かっていて触れられるなら、めちゃくちゃギャグに振って、わざと変な感情を持とうとすると思うんですよ。でも、分かっていないで触れられたらヤバいかも。
小林 不意に触られたらちょっとね。
鈴木 ボーっとしていて、「コイツ何も考えてないな」と思われるのも癪だし(笑)。なので、常に何かしら思っておこうと思います!
──今後も追加キャストやPVなども順次解禁を予定しております。アニメ化にあたって、ぜひ注目してほしいシーンやポイントを教えてください。
小林 安達、黒沢以外にも個性豊かなキャラクターがどんどん出てきて、役者さんたちがめちゃくちゃ面白い演技をされています。そこに画が組み合わさったときにどうなるのかは、僕らも楽しみにしているところです。ぜひ皆さんも色々なキャラクターの動向に も注目していただければなと思います。
鈴木 セリフの言い回しを含め、アニメならではの表現がたくさん散りばめられています。また新しい『チェリまほ』を表現しようと思っていますので、原作やドラマ版を好きな方にも、ぜひアニメを楽しみにしていただけたらと思います。
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★小林千晃さん・鈴木崚汰さんが語るオフィシャルインタビューをギュッとまとめたインタビュー動画も公開中!
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